ハングル 初級 韓国語

ハングルの発音変化 (1) 有声音化

2025年10月20日

ハングルの「有声音化」とは、一言で言うと、「単語の途中で、音が濁る現象」のことです。

有声音化のルール

基本の子音(ㄱ, ㄷ, ㅂ, ㅈ)が、母音または有声子音(ㄴ, ㄹ, ㅁ, ㅇ)に挟まれた時に、音が濁ります。

子音 文頭の発音(濁らない) 文中・文末の発音(濁る)
K(か行) G(が行)
T(た行) D(だ行)
P(ぱ行) B(ば行)
CH(ちゃ行) J(じゃ行)

ポイント: 韓国語では、同じ文字でも「一番最初にあるか」「真ん中にあるか」で音が変わります。

具体的な単語の例

実際にどのように音が変わるか見てみましょう。

※赤文字の部分が有声音化(濁音)しています。

 ㄱ(K → G)の変化

  • (肉)コギ

  • (赤ちゃん)アギ

 ㄷ(T → D)の変化

  • (靴)クドゥ

  • (どこ)オディ

ㅂ(P → B)の変化

  • 바보 (馬鹿)パボ

    ※最初の「바」はパ、2番目の「보」はボになります。

  • (カバン)カバン

 ㅈ(CH → J)の変化

  • (帽子)モジャ

  • (ズボン)パジ

注意点:パッチムの後

母音だけでなく、「有声子音のパッチム(ㄴ, ㄹ, ㅁ, ㅇ)」の後でも濁ります。

  • (韓国語)ハングゴ

    のパッチム(k)の影響ではなく、その前の 한(n) の母音に挟まれるなど、少し複雑なケースもありますが、基本は**「柔らかい音(ン・ル・ム・ン)の後は濁りやすい」**と覚えておくと便利です。

  • (男)ナムジャ

    ㅁ(m) の後ろなので が「ジャ」になります。

クイズ5問

 

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