監修者プロフィール

2021年8月11日 

三上俊治 (みかみしゅんじ)

自己紹介

東洋大学社会学部で35年間、メディア・コミュニケーションをテーマに研究、教育をしてきました。2017年に退職し、夢多きシニアライフを謳歌しています。

在職中の専門は「メディア・コミュニケーション論」「インターネット社会論」「メディア効果論」でした。いまはそれ以上に、Web制作、スマホ活用法、デジタルシニア(デジタルに強いシニア)の普及などの実践的な分野に興味があり、シニア向けのスマホ活用講座の講師をしたり、WordPressの運用などに携わっています。また、2022年2月からは、(株)デザインプラスの契約ライターとして、高齢者にも分かりやすい各種Webツールに関するブログを連載しています。2018年4月からは、NPOのホームページを立ち上げるとともに、不定期でWordPressを使った初心者向けのWeb制作教室も開いています。

また、退職を契機にフランス語の学習にも力を入れるようになり、フランス語学習のWordPressページを制作しています。さらに、2022年10月からは、世界遺産のもっとも多いイタリアについての理解を深め、イタリア旅行に役立てるため、イタリア語教室にも通い始めています。英語については、「最新!英語上達法」というHPを開設し、英語教育にも力を入れています。

最近、愛用していたデジタル一眼レフカメラを「CANON EOS 6DMARKII」からSONYのミラーレスフルサイズ一眼レフ「α7RM2」にグレードアップしました。4240万画素という高解像度であること、ミラーレスで小型軽量であることが決め手となりました。また、2022年10月にAppleの最新スマートフォンiPhone14 Proを購入しました。このスマホカメラには4800Pの高精細レンズと強力な手ぶれ防止装置が装着されており、旅先で手軽に映画並みのスムーズで高品質の動画を撮ることができるようになりました。これからは、海外旅行などで撮ったミラーレス一眼α7の写真や8K60フレームの動画をブログにも活用したいと思っています。

経 歴
  • 1966年 東京都立戸山高校卒
  • 1971年 東京大学経済学部卒
  • 1978年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学
  • 1978年 東京大学新聞研究所助手
  • 1980年〜81年 米国オハイオ州立大学災害研究所フルブライト客員研究員
  • 1982年 東洋大学社会学部専任講師
  • 1992年 東洋大学社会学部教授
  • 2001年〜2002年 東京大学情報学環客員教授
  • 2017年〜 東洋大学名誉教授
  • 2019年〜2023年 愛媛日仏文化交流会会長
  • 2000年〜2017年 World Internet Project 日本代表
  • 東京都世田谷区在住

参 考: ・Wikipedia「三上俊治」の項 ・Researchmap 「三上俊治」の項

業 績

単著

  • 2005年 『社会情報学への招待』(学文社)
  • 2004年 『メディアコミュニケーション学への招待』(学文社)
  • 1991年 『情報環境とニューメディア』(学文社)

共著

  • 2009年 『World Wide Internet』 (University of Macau Press)
  • 2006年 『日本人の情報行動2005』(東京大学出版会)
  • 2004年 『災害情報と社会心理』(北樹出版)
  • 2002年 『世界インターネット利用白書』(NTT出版)
  • 2001年 『環境メディア論』(中央法規出版)
  • 2001年 『携帯電話と社会生活』(至文堂)
  • 2001年 『情報革命の光と影』(NTT出版)
  • 1991年 『ニューメディアと社会生活』(東京大学出版会)
  • 1982年 『災害と情報』(東京大学出版会)
  • 1979年 『地震予知と社会的反応』(東京大学出版会)

翻訳

  • 2002年 『マスオーディエンスの未来像』(ラッセル.W.ニューマン著)(学文社)
  • 1989年 『メッセージ分析の技法』(R.クリッペンドルフ著)(勁草書房)
  • 1986年 『集合行動論』(ペリー&ピュー著)東京創元社
  • 1974年 『競争市場の倫理』(R.H.アクトン著)(東京教学社)
趣 味