韓国語で「いつ・どこで・だれが」などを尋ねる際によく使われる疑問詞(5W1H)をまとめました。
基本の疑問詞一覧 (5W1H + α)
| 日本語 | ハングル | カナルビ | IPA (発音記号) |
| だれ | 누구 | ヌグ | /nu.ɡu/ |
| なに | 무엇 (뭐)* | ムオッ (ムォ) | /mu.ʌt/ (/mwʌ/) |
| いつ | 언제 | オンジェ | /ʌn.dʑe/ |
| どこ | 어디 | オディ | /ʌ.di/ |
| どうやって | 어떻게 | オットケ | /ʌ.t͈ʌ.kʰe/ |
| なぜ | 왜 | ウェ | /wɛ/ |
| どれ | 어느 | オヌ | /ʌ.nɯ/ |
*注: 「なに」の「무엇(ムオッ)」は書き言葉や硬い表現で、会話では短縮形の「뭐(ムォ)」が圧倒的によく使われます。
実践的な使い方のポイント
単語を並べるだけでなく、実際に文を作る際の重要なルールが2つあります。
1. 「誰が」と言うときは形が変わる
「だれ(누구)」に助詞の「が(가)」がつくと、形が変化します。
-
だれが = 누구가 (×) → 누가 (〇)
ヌガ
/nu.ɡa/
2. 文末につける言葉
丁寧に質問する場合は、以下の語尾を疑問詞の後ろにつけます。
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〜ですか? = 〜예요? (イェヨ?) または 〜이에요? (イエヨ?)
【例文】
-
誰ですか?
누구예요? (ヌグ イェヨ?) -
どこですか?
어디예요? (オディ イェヨ?) -
何ですか?
뭐예요? (ムォ イェヨ?)
クイズ10問
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