フランス語の諺“Des goûts et des couleurs on ne discute pas.”は、日本語では何と言いますか？

正解は 2. 蓼食う虫も好き好き です。

解説

フランス語の諺“Des goûts et des couleurs on ne discute pas.”は、直訳すると「味と色については議論しない」という意味です。つまり、人の好みはそれぞれで、好みについては議論の余地がないという意味を持っています。これは、日本語の諺「蓼食う虫も好き好き」に相当します。

ここでいくつかのフランス語の例文を見てみましょう：

1. "Chacun ses goûts, comme on dit en France : Des goûts et des couleurs on ne discute pas."（フランスでは「それぞれの好み。蓼食う虫も好き好き」と言います。）
2. "Il aime le bleu, moi le rouge. Des goûts et des couleurs on ne discute pas."（彼は青が好き、私は赤が好き。蓼食う虫も好き好き。）
3. "Je ne comprends pas pourquoi elle aime ce film. Mais bon, Des goûts et des couleurs on ne discute pas."（彼女がその映画が好きな理由がわからない。でもまあ、蓼食う虫も好き好きだ。）

これらの例文からも見て取れるように、この諺は人々の好み、特に色や味について議論するのは無駄だという考えを表現しています。