韓国語の助詞　2. 〜が　이/가（イ／ガ）

正解：2

解説：

「本があります」は存在を述べる文なので 이/가 を使います。「책（チェク／本）」は子音で終わるため 이 を用いて「책이 있어요（チェギ イッソヨ／本があります）」となります。「은」なら「本は〜」という話題提示になり意味が変わります。「가」は母音語尾につく助詞なので誤りです。

正解：2

解説：

「누구（ヌグ／誰）」は助詞がつく際に形が変化し 누가（ヌガ） となります。これが例外的な変化です。したがって「누가 왔어요（ヌガ ワッソヨ／誰が来ましたか？）」が正しい文です。他の選択肢は不自然または誤りとなります。

正解：1

解説：

「산（サン／山）」は子音で終わるため助詞 이 を使います。したがって「산이 있어요（サニ イッソヨ／山があります）」が正しい形です。「은」だと話題提示になり、存在文としての自然さは失われます。「가」は母音語尾用なので不正確です。

正解：1

解説：

説明文で「〜が〜だ」と述べるときは 이/가 を用います。「그 사람（ク サラム／その人）」は子音語尾なので 이 をつけて「그 사람이 선생님이에요（ク サラミ ソンセンニミエヨ／その人が先生です）」となります。「은/는」だと話題提示に変わります。

正解：2

解説：

「차（チャ／車）」は母音で終わる名詞なので助詞 가 を使って「차가 있어요（チャガ イッソヨ／車があります）」となります。存在文は基本的に 이/가 を使うのが自然です。「은/는」は意味が異なり、「이」は子音語尾用なので使用できません。