一身上の弁明を行う美濃部達吉(『東京朝日新聞』 1935年2月26日付夕刊1面) (Wikipedia)

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転向の時代のことがよくわかる!クイズ5問

日本史クイズ

転向の時代のことがよくわかる!クイズ5問

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Q1. 1930年代初め、満州事変などをきっかけとして、国内に国家主義(ナショナリズム)の革新運動の気運が高まりますが、この動きはどのような思想を掲げていましたか?

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Q2. 1930年代に入ると、共産主義・社会主義など左翼の陣営からも、国家主義の陣営に転向するものが続出します。1933(昭和8)年、獄中から転向声明を出したのは誰でしたか?

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Q3.同時代の一党独裁国家であるナチス=ドイツやソ連では、反体制活動家を大量に処刑・粛清したのに対し、日本の治安当局は、9割にも上ったと言われる転向者をどのように処遇しましたか?

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Q4. 無産政党各派でも、国家社会主義に傾き軍部に接近する動きが活発になりました。その例としてはどんなものがありましたか?

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Q5. 1935(昭和10)年、憲法学者美濃部達吉の学説が突然、軍部や国家主義団体から日本の国体に反する学説だと攻撃され、美濃部の貴族院議員辞任、著書の発禁処分に追い込まれた事件は、何と呼ばれていますか?

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