韓国語の基本表現　月日の言い方

韓国語の「月日」は、日本語と同様に漢字語由来の数字を使います。「〜月」は「〜월（ウォル）」、「〜日」は「〜일（イル）」を付けます。基本は数字と組み合わせるだけですが、発音にいくつかの重要なルールがあります。

月の表現（〜월）

基本的に「漢字語数詞 + 월（ウォル）」ですが、6月と10月は数字のパッチムが脱落して発音が変わるため、特に注意が必要です。それ以外の月は、数字と「월」が滑らかにつながって発音（連音化）されます。

「漢字語数詞 + 일（イル）」を使います。

「일」が母音で始まるため、前の数字にパッチム（終声）がある場合、その音が「일」とつながって発音される連音化（リエゾン）がほぼ全ての日付で起こります。

例（代表的な日付）：

日付を尋ねる際は、「何月」は「몇 월（ミョトォル）」ですが、「何日」は発音通りに「며칠（ミョチル）」と表記します（×몇 일とは書きません）。

今日は何月何日ですか？

오늘은 몇 월 며칠이에요?

オヌルンミョトォルミョチリエヨ？
/o.nɯ.ɾɯn mjʌ.tʰwʌl mjʌ.tɕʰi.ɾi.e.jo/

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